上智大学名誉教授のアルフォンス・デーケン神父が9月6日3時に帰天されました。
日本死の臨床研究会を代表して、心から哀悼の意を表します。
上智大学で「死の哲学」の講義をされ、「死への準備教育」の普及に努められました。また、1982年に「生と死を考える会」を発足し全国的な活動を展開されました。
日本死の臨床研究会では、それまで遠ざけられてきた死を「ユーモア」を持って発信され、多くの会員がたくさんの愛と勇気を頂きました。
ご葬儀ミサは11日(金)16時から、聖イグナチオ教会からYouTubeでライブ配信されます。
デーケン神父の安らかな眠りをお祈り致します。
2020年9月7日
日本死の臨床研究会 世話人代表 髙宮有介
会員一同