日本死の臨床研究会企画委員会では、第45回日本死の臨床研究会福岡大会において、企画委員会シンポジウム「真の援助者を目指して」(WEBライブ配信)を開催します。
本シンポジウムは、本会の会則第2条にある目的「死の臨床において患者や家族に対する真の援助の道を全人的立場より研究していくこと」に基づき、「真の援助者を目指して」をキーワードに毎年開催しています。
このたび、企画委員会では本シンポジウム登壇者を公募することにいたしました。
ふだん、臨床の現場において、困難と向き合い、実践を通して学ばれてきた皆さまの中で、その熱い思いを伝えたい人、心が折れそうになった時、自分を支えてくれた誰かの存在が、今の自分の礎になったことを伝えたい人、それぞれの立場で、真の援助者についての取り組みを年次大会の参加者の前で伝えたい人などに積極的にご応募いただき、シンポジウムへ登壇いただきたく考えております。
登壇者の心のこもった発表とそれを聞いた参加者同士のグループ討議や全体討議・共有を通して、死の臨床に真摯に向き合う力を深めていきたいと考えております。
多くのみなさまのご応募を心よりお待ちいたしております。
日本死の臨床研究会企画委員会
委員長 横山幸生
第45回日本死の臨床研究会年次大会企画委員会シンポジウム「真の援助者を目指して」(WEBライブ配信)
登壇者3名
※ シンポジウムでは15分ずつ発表いただきます。
※ 各登壇者の発表の後、グループ討議(Zoomブレイクアウトルーム使用)、全体共有を行います。
2021年12月5日(日)13時~14時30分 WEBライブ配信
応募先メールアドレスまで、①~⑧までの内容を記入し、送付ください。
① 氏名(フリガナ) ②住所 ③所属 ④職種 ⑤連絡先電話番号 ⑥連絡先メールアドレス
⑦当研究会会員の有無(登壇者となった場合は会員登録が必要です)
⑧「真の援助者を目指して」をテーマに、ご自身が話したい内容のタイトルと話したい内容を2000字以内にまとめてください。「である」調に統一をお願いします。(登壇者に決定した場合 ⑧に書かれた内容を抄録本文にさせていただく予定です)
◎ 応募先:日本死の臨床研究会企画委員会シンポジウム登壇者受付係宛 kikaku.shinorinsyou@gmail.com
2021年5月31日 *2021年6月下旬までに、応募者に採否の結果を郵送する予定です。
1)諸分野における死の臨床において、熱意をもって活動していること
2)死の臨床へのご自身の思いをみなさまと分かち合い、気づき・学びを得たい意欲のあること
※ 登壇者の採否は、日本死の臨床研究会企画委員会で決定いたします。
1)登壇者に決定した場合、年次大会への参加登録とともに、非会員の方は日本死の臨床研究会への会員登録が必要となります。
2)発表はZoomでのオンラインによる発表となります。発表する際に音声途切れや回線途絶ができる限り起きないよう、インターネット環境ならびにパソコン(予備も含めて)準備をしていただくことになります。(登壇者に決定した場合、企画委員会で相談に応じますので、発表したい方はまずはご応募ください)
3)シンポジウムでの発表は、2021年12月18日~12月26日までオンデマンド配信を行う予定です。(視聴は年次大会に参加登録された方のみになります)
今回の公募でご登壇いただけない場合でも、本会員に有意義な発表内容だと判断された応募者には、別機会(オンデマンド配信等)でのご発表をお願いさせていただくことがあります。ご了承のほどお願いいたします。
日本死の臨床研究会企画委員会 kikaku.shinorinsyou@gmail.com
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